2018-11-16【report 】野辺山シクロクロス C3 day1

レースレポート

Category 3

Time…30s (4lap)
Result…3rd🥉

シクロクロス初戦は幕張のスターライトシクロクロスだっが、オフ期間(身体を完全に休める期間)明けだったのと、レース時間が15分しかなかったのでざっくりと。1日目は猛プッシュして1位、2日目はテクニックが足りず15分では先頭集団までたどり着けず6位だった。
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【楽しかった!】

オフトレーニングを開始し軽い強度とは言え自転車に乗っていたのでスターライトシクロより手応えはあった。

野辺山cx1日目はC3に出場。いつも通り最後尾スタート。しかし野辺山のコースはホームストレートに加え、左コーナー後も舗装路や芝が続いたので本格的にコースが始まる頃には10番以内まで位置を上げることが出来た。

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【集団をかき分け位置を上げる】


前日試走していた効果もあり、そこらは少しずつ選手をパスしていき3番手に。1位には離された形だったが、前を追うために3番手をパスした直後に木の段差で滑り落車。チェーンが落ちていることを確認しすぐに再スタートするが2つ順位を落としてしまう。
そのあとも坦々とプッシュし順位を上げ、また2番手になった瞬間に180°ターンのヘアピンコーナーで落車してしまう。

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【二度目の落車の後。前を追う。】


ひとつ順位を下げ、最後2位争いのスプリントになったが力がうまく伝わらず3位でフィニッシュ。まだトラクションのかけ方が下手くそで、シクロクロス選手がスプリントで上ハンドルを持つ理由がわかった。

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【重心を前に置いてしまった為後輪が空転してしまった。】

今回一番問題だったのはやはり2回の落車だろう。まだシクロクロスのグリップの限界値が掴めず基本的に適正スピードでコーナーがクリア出来ていないと感じる。
ロードバイクやTTであれば下りを含め適正ラインを通す事は得意なのだが、シクロクロスは滑る恐怖や適正なライン、荷重移動が未だに掴めていない。ポジションも基本的にロードにに近いものとなっている。
また、例年通り激しいマッドコンディションを予想してマッドタイヤを使用していたが、実際はドライで舗装路や芝でペースが上がらなかった。グリップ自体は申し分なかったが高気圧を2.5barと高く設定したことによるスリップは多かったように感じる。

オフトレーニングとして本格的に始めたシクロクロスだが、やはり楽しいの一言。

レーニングとしてもvo2maxのゾーンを強化できると思うし申し分ない。今は楽しみながら経験を積んでいきたい。

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【泥を想定して溝が深いタイヤをセレクトした。】

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【表彰式】

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