2019-07/30【report】 prix de cours la ville

レースレポート

Elite national 

Distance 15km×10 150km

2200m↑

Results dnf

コース

前半が登り、後半が下り、ゴール前500mから登りの一周。下りで休む事が出来るとも取れるが、力以外で上がるタイミングが少ないレース。平坦は殆どない。
今回はスタートから雨が降り、後半に向かって晴れた。
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展開

雨の下りを攻めすぎて早い段階で落車し(30km地点)、すぐにバイクに乗ったものの、痛み(これは耐えられた)/サドルの向きのトラブル/シューズ破損(ダイアルが地面と擦れて周り、血が止まる強さまでワイヤーが絞まった。リタイア後にboaを破壊。)でリタイアになった。

総評

毎回エリートナショナルがそうであるように今回も最初の一時間はアタックとハイペースが続いた。登り下りのみなので、多少の疲労も相まって今回はしがみつく形になりレースを進めた。

しかし前に上がることは困難で、下りで位置を上げて対処していた。しかし雨足が強まり路面は完全なウェットになったにも関わらず、攻めた走りを続行。

勿論雨雲ということで空気圧は6,8barに設定し晴れよりもしっかりブレーキをかけて慎重に行ったが、それでも攻めすぎていたと思う。(次々に選手を抜いていたから間違いない)


左コーナーで前の選手をパスしようとした時に前の選手が恐らく一瞬ブレーキを強めにかけ、そのブレを避けようとしてグリップを失い落車した。

でもこれは前の選手のせいではなく、絶対的に自分の責任だと思う。アドレナリンで楽しくなって攻めていた部分も正直あったと思う。下りで前に出なければ次の周の登りが本当に厳しくなるという気持ちもあったと思う。


誰も巻き込まなかったし、怪我が擦過傷のみなのが幸いで、深く反省している。確実にリスクを負う場面ではなかった。頭を冷やして自分をもっと制御しないといつか取り返しがつかないことになると思った。

この日は落車が非常に多かったが、一番やってはいけない自爆をしてしまった。誰かを巻き込んだり、骨折していたりを考えるとゾッとする。絶対に繰り返さないようにする。


擦過傷 左ふともも、両肘、足首(小)、膝脇(小)
破損 シューズ(boa)
原因 どんな条件下でもコントロールにおけるとは言えない速度でのダウンヒルを行った。
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軽グロ注意↓↓


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【写りよりもう少し大きめ。痛みは耐えられるレベルだが、今回に限っては良いとこ無しな事が痛い。】

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