2017-09/03 ~ 06【Report】Korea🇰🇷②Tour de dmz

レースレポート

Day3
116km 結果…39位

f:id:hiryubmc02:20180314102639j:image

この日もヒルクライム要素の大きいクイーンステージ。総合もだいたいここで決まる。
レーススタート。いつも通り前の方で走る。
小さいパンチのある登りがポコポコ出てくるがこなしていく。そして一番の勝負どころへ入っていく。今回は先頭付近で入ることに成功し距離を消費する。カザフスタンがアタックを繰り返し反応していったが自分にとってはオーバーペース。前は数人のみで自分を含む5人程が遅れる。山岳を終え平坦のトンネルに入り5人で前を追う。後ろから10人ほどの追走が合流し下りで前に追い付くことに。そしてアタックで数人減った先頭集団に追い付く。先頭カザフスタン、メイン集団(自分)、グルペット
という形だ。ある程度のスピードで進み残り5kmへ。ここでまさかの大牽制。集団のスピードがスローに。自分は動きたかったがヒルクライムもあり脚がない。
そして後ろから来る追走集団に追い付かれ集団にスプリントになり集団ゴール。

今回のステージはうまくまとめられたが最後が非常にもったいなかった。牽制が入った時点で死力を尽くしてアタックするべきだったと何度も反省。勿体なかった。

フィンランドの日本人ハーフのロビンと仲良くなれました。

今回のステージはうまくまとめられたが最後が非常にもったいなかった。牽制が入った時点で死力を尽くしてアタックするべきだったと何度も反省。勿体なかった。

Day4
82km 結果…49位

f:id:hiryubmc02:20180314102048j:image

最終ステージは平坦で中盤に10kmほど下り最後にほんの少しだけ登って下りゴールに近いスプリントステージ。
今回は最終ステージなのもあり積極性を見せたかった。何かしてやろうと考えていた。
中盤の下りで前方に出るとアタック合戦が始まった。このあとは概ね平坦なので逃げが決まる可能性があり自分も狙うことに。

宇佐美と協力しアタックを試みるが逃がしてくれない。そのままアタック合戦のなか終盤へ。
宇佐美、日本、カザフスタンが乗った逃げが先行する。自分はこの間脚を貯められたので宇佐美達が捕まったときのカウンターアタックに備えた。残り5kmで宇佐美集団を吸収。カウンターアタックをかけて韓国、カザフスタンと逃げる。韓国が脱落し残り700の緩い登りでカザフスタンが更にアタック。完璧に付き切れして残り500mで集団に飲み込まれる。集団フィニッシュ。

f:id:hiryubmc02:20180314102245j:image

残り5kmのエスケープ。

f:id:hiryubmc02:20180314102445j:image

やれることはやれたステージだった。もしかしたら表彰台に乗れるかもと感じられたレースだっただけに悔しさも大きい。カザフスタンの選手はヨーロッパにも通用している選手達で強かったが最後の1対1で完璧に千切られたお陰で強さの指標が的確になった。
これはベルギーでは自爆やそもそもの原因で1対1は経験出来なかったので大きな経験値になった。またリベンジしたい!!

お疲れ様のコーラ

追記:このdmzに出場していたigol選手は世界選手権TTで5位に入り、Daniil選手の弟と自分はアジア選手権で戦うことになる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました