こんにちは。香山です。
いよいよシーズン前半戦も終わりに向かい、本番ともいえるレースが始まる時期となりました。
自分としては富士クリテ、JBCF宇都宮、鹿児島トレーニングキャンプ、チャレンジロード、JBCF播磨中央公園を終えて、いよいよUCIレース＆全日本選手権と続いていきます。
今年は開幕戦のJBCF鹿児島、JBCF群馬をパスしているのもあり、レース数が比較的少ないスケジュールで慎重にトレーニングを進められているのですが、個人的にリザルトを出したかった播磨は18位と全く奮わず。
落車やトラブルなく追い込み切れた事は良かったですが、根本的な力は勿論、走り方も改善していく必要があるなと感じました。
思い返せば
富士クリテ 終盤の牽引
宇都宮 真岡ロード 終盤のアタック、チャレンジ 14位
宇都宮クリテ 終盤の牽引、逃げのチャレンジ
チャレンジロード 合宿疲労で全く走れず
播磨day1 終盤の牽引
播磨day2 チャレンジ 18位
と、他エースの優勝やチームとしての素晴らしい成績はあれど、個人としてのリザルトは残せずにいます。勿論、臨機応変に自分が出来る最大の仕事をする事はとても大事な要素なのですが、宇都宮やチャレンジロード、播磨と自分のリザルトも十分狙える時にかすりもしていないという事は問題視しています。
一方で全く走れず即DNFというレースも少なくなかった去年に比べれば状態は良く、感覚が日に日によくなっているのも事実です。
去年に比べ自分が苦手としている部分のトレーニングも出来ていて、少しずつ効果は出てきているようにも思います。去年には疲労やメンタル的、身体の痛みを含め狙ったトレーニングが出来ない時期すらあったので、しっかり追い込めているというのは今後の自信にもつながっていきそうです。
自分の中で最大限の取り組みをしている。そう思っているからこそ、今年はチャンスを見出してしっかりリザルトを残していきたい。最近は少しずつ、またそう思える日が増えてきたように感じます。
まずは大事なレースに向けて、引き続き集中してコンディションを上げていこうと思います！
