2022-10/29【report】今治クリテリウム

レースレポート

result 22th
distance 1.4km x32lap 44.8km
time1:09:11

目標

シーズン最終戦はシクロクロスのようなテクニカルレイアウトなので、落車しないこと。そしてチーム総合2位を守るためにもtop10を意識した。

展開

上記の通りシクロクロスのようなレイアウトなのでスタートから逃げ集団というよりも、先頭パックが形成されると読んだ。

スタートから過度なリスクを取らずに先頭に位置し、約20人の先頭パックに入ることは成功。チームとしても入部選手、五十嵐選手、岩田選手、自分と4枚残す事に成功した。 5周目からマンセボ選手(matrix)が逃げると愛三工業がコントロールを開始。

スタートから高強度のインターバルが続いたが、ここからは少し落ち着きをみせた。 愛三工業は現在チーム総合3位と意識しなければならない位置にいるので、残り5周辺りから弱虫ペダルとしても主導権を握りに動き始める。


残り2周のタイミングで入部選手を先頭に一気に先頭に出てマンセボ選手との差を詰める。そして道幅が自転者3台並べるかどうかの最終コーナー手前でアタックし抜け出す事に成功。

しかしそのコーナーで判断を誤り、フロントが滑って単独落車してしまった。砂利と砂が浮いているコーナーだという事は30周もしていたので把握していたのだが、無謀にも攻め過ぎてしまった。 すぐに乗車したもののRD不調で完走者1番下の22位でのフィニッシュとなった。

考察

展開に関しては良かったと思う。愛三工業のレースに完全に任せてしまうと、1,2,3フィニッシュ&総合逆転されてしまう可能性は充分にあったので終盤攻めれた事まではよかった。 しかし、落車は論外だったと反省している。言い訳はなく、判断を見誤ってしまった。

ロードレースでは3年間落車しておらず、心の中に慢心はあったかもしれない。どちらにせよ良いリザルトを手に入れる可能性も失ったし、今後より一層気をつけなければいけない。

レースが活性化したコーナーでの落車となったので、他選手を1人も巻き込まなかったのはせめてもの救いだった。皆様、避けてくれてありがとうございました。

今回もたくさんのサポートありがとうございました。ロードシーズンは終了となりますが、第一回目の短いオフの後にCXシーズンに参戦します。引き続きよろしくお願いします!

また、今年のロードシーズン総括に関しては別途ブログにしようと思います。お楽しみに!

camera : kensaku sakai

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