【report】Trophée Maxime Méderel(1,2,3,j)

レースレポート

9.9km x 12 118km
972m up
result 37e

目標


国内外問わずシーズンとして初戦な事、長時間移動によるダメージが少なくともある事、気温の低い雨模様の中のレースだった事から1番の目標は落車しない事と設定した。
序盤はチームメイトが人数を揃えて動いていたので、中盤から終盤にかけて補うように動いていく事にしチャンスがあれば積極的に狙っていくことにした。

展開


序盤から散発的な小規模なアタックが続く展開。強い勢いはないものの少人数で抜け出し前で合流した結果逃げグループとなった。
自分は設定通りリスクヘッジは徹底しながら落車を回避し様子を見ながら走る。中盤に向けて時折ペースが上がることがあったのでその時はポジションを上げて先頭付近で様子を伺うことにした。


50kmを過ぎてから前に対して追走の動きは見極めて対応したものの一つも決まる事はない。序盤に形成された先頭の逃げ切りが見えてきたものの、集団スプリントでは脚のコンディション的にも部が悪いと判断したのでアタックはひたすらフォローする事に。

良い感覚はまだ感じられなかった。



しかし最終盤に向けて想像以上に脚は上手く機能してくれず、良い動きにも反応できない場面もあった。結果的に出来る事は少なく、そのまま流れ込むようにプロトンでフィニッシュしレースを終えた。

考察


まずウェットの初戦の中、落車がなかったのはよかった。リザルトは振るわず、動きも完璧だったかと言われたら全くだが良い刺激、良い感覚を掴める場面はあったので来週はもっと良い走りが出来るだろう。
今回のレースは平坦基調で道幅が広く、風も無かったので逃げを含む展開を読むのが難しかったと思う。その中で序盤から先頭にいなかったことは割り切りとして良くない判断だったとも思うが、リスク回避に徹底した部分があるので半分だと捉えている。
来週はいよいよelite nationalカテゴリのレースなので、刺激としてそこに繋げたことは重要だと考えている。
しっかり感覚を引き上げて挑みたい。

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