2020-08/16【report】Grand Prix de Villejésus

レースレポート

7.6 x 14 107km
Catégorie 1,2,j
Result DNF

コース


アップダウン色の強い細いコース。ベルギーのようなレイアウトで広い道路は軽く横風。難しい箇所もなかったが、時折非常に強い雨が降る不安定な天気だったのでカオスではあった。

展開


スタートから悪い印象は受けない。落ち着いて、リラックスして、集中して走ることが出来た。コースが狭いので前が有利なのは確定で、千切れてしまう選手による中切れに注意した。

序盤からbourg en bressがハイスピードを刻み、集団の人数を絞りにかかる。corbasとしても常に先頭で展開したかったが、この牽き(アタック)が速い。

時折先頭にでてレースをするが、登り区間で毎回アタックがあったので徐々に消耗する感覚があった。(それでも確実に後ろより楽)

久しぶりのカテゴリー1で余裕こそ無いものの、走れていて嬉しかった。

しかし1時間30分程経過したところで脇腹の痛みが出始める。最初は違和感程度だったが、段々強くなった。

脚も余裕はなく、脇腹の痛みも相まって粘りきれず残り約30kmでドロップした。

考察

悪くなく、昨日の二の舞にならずレースに参加出来た。しかしレースを作るには至らず(自己満足ではなく、重要な逃げに乗ったり、常に良い位置取りをする)、難しい箇所も多かった。

雨も強く、前が見えない、水溜まり、泥でカオス極まる展開を心から楽しめたが、脇腹の違和感から全てが狂ってしまった。集中力も少なからず低下してしまったし、痛みが強くなったらという恐怖心(?)でアクションの選択も良くなかった。

結果痛み、脚も消耗していて登りのアタック~アップダウンでドロップした。

個人的には非常に悔しいというか、去年のように全力を出しきってのドロップとかではないので納得いかない気持ちもある。

完走すら出来なかったし、チームに貢献も出来ない。今は少しずつ探って進むしかないんだけど、ドロップしてからはなんとも言い難い気持ちになった。

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【こんな書き方をしても意味はないんだけど、苦しくて、カオスで、最高のレースに水を刺されたような気持ちだ。また燃え尽きるほど出し切りたいと、心から願う。】

コメント

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