2020/01/18 極寒の備え 備忘録

Hiryuブログ

こんにちは。香山です。

今日は久しぶりの降雪日となりましたね。自分は今日(限界を感じて)3時間の練習に行ってきました。場所によっては-2℃まで気温が落ち、なかなかやらかしたので今後の為に備忘録として書いてみようと思います。
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結論から書くと極寒の日は身体(特に指先などの末端)を浸水から守らなければならないという事です。

一度浸水してしまうとそこからは乾くことなく、かつ吹き付ける風によって著しく体温を低下させます。 僕が去年出場したtransversalewdes as ainというラインレースではレースの途中で雪が降り-4℃を記録した地獄のようなものでした。そのときはレース中だったのでチームカーから急遽防水ジャケットを受け取るのが限界でしたが、今日は練習なのでじっくり解決策を探ろうという事で外に出かけました。

長袖ジャージ、ビブ、sportfull冬用インナー、sportfull stelvio 完全防水ジャケット、sportfull norainレッグウォーマー、castelli冬用ソックス、シューズカバー、フルフェイスウォーマー、サイクルキャップ、防水グローブ と完全装備で向かったわけでしたが、久しぶりの悪天候(雨レベルを除く)だったからか細かい下準備を忘れていました。]

今日は上半身はストレスなく走れたものの、開始30分で足に水が浸水。開始1時間で足の感覚がなくなっていきました。雪は強くなり気温も低下します。そんな中大垂水峠に行ったので結果的に思いもしない体験をすることになりました。

まず下りでの部分的な表面体温(?)低下。これによって足の感覚はほぼ無くなり、膝下も本当に軽く痺れているような感覚になりました。シューズの中で足を動かせば反応はしてくれていたので何とかなると考えて続行し、約三時間を終えました。

体感的には苦しかった(冷たかった)ですが、死にはしないでしょという形でプランを変更しませんでした。

今思えば割と危険ゾーンまで足の血流を悪くしていたことに帰ってから気づきます。

帰ってからシャワーに直行(いきなり温度変化が大きいのでこれが良くなかったのかもしれない)し、足をお湯で温めていると「ピキッ」と爪の中で内出血したのが確認できました。痛みももちろんあります。

これは調べてみると足の軽い痺れと合わせて軽度の凍傷の症状とのことでした。ここで収まったので良かったですが(ブログを書いている余裕がありますが)流石にびっくりしてしまいました。

足先を濡らしてしまった登山などでおこりうるケースなようです。実験的に行動するあまり、よくない結果を招いてしまったケースだと言えます。

ここまでは絶対に気を付けようという前提でここからが本題です。

まずは準備・装備として

①上半身は・冬用インナー ・長袖ジャージ ・防水ジャケットで対応できるという事(汗冷えも蒸れも少なく快適)

②下半身は圧倒的に防寒/防水が足りてないという事。

③首は冷やさない

④部位によっては濡れても冷えに直結しない という事です。

また、この天候のレースを想定すると

①補給を摂取するのが非常に困難(かじかみ等)

②自然に他に意識を奪われるでスリップに注意する

③身体に異常が出たらレースを降りる(その感覚、ストップサインを今日学んだので予め決定しておく) でしょうか。

ということで今後の課題は下半身の浸水防止と防寒になります。気温がある程度ある状態の雨でしたら濡れながら走ればいいですが、春先など気温が関わるシチュエーションを想定とすると

①ホットオイル塗る

②ワセリンで水を弾く

③靴の穴を塞ぐ

!④靴下の足首部分からの布を介した浸水を防ぐ(靴下をレッグウォーマーとくっつけない、ゴム質のシューズカバーで確実に守る、等の対策をしなければならない)

⑤シューズカバーに撥水スプレーをしておく ⑥指だけは濡れないように布以外で守る(?)

⑦レッグウォーマーを二重にする(?)

⑧低温対応のレッグウォーマーを模索する

など下準備が大切になりそうです。①②に関してはヨーロッパではやっていたのに気が抜けていたようです。またこういう日は練習なのであれば大人しく気温が高い方向へ(気温変動の小さい海など)行くのがいいと思います。立派なリスクヘッジです。気合でいくのは人間限界がありました。

今回のケースは不快感だけでなくパフォーマンスに関わるので悪天候のレースに向けて丁寧に準備をしていきます。

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