2019-04/21【report】VOUGY – PRIX DU PAYS ROANNAIS

レースレポート

90km
800m↑
13eme

コースは3km×30


ホームストレートは7%の登りが300m程。そのあと平坦と緩く登り、低速コーナーから下りへ。
広く緩い下りなので集団のシャッフルポイントになった。
そのあとまた低速コーナーで狭い道へ。そのままホームストレートへ向かうレイアウト。

ポイントはハイスピードから細い道に入る前のコーナーで今回番手を下げてしまう場面が何度かあった。
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オーダーは逃げになった場合のもので、hugoが乗っている逃げに乗ったら協力して、hugoが乗っていない逃げには付き位置というものだった。自分の解釈としては終盤の逃げに乗れてhugoがいない場合は別だと認識した。


また今週はリカバリーウィークだったこともあり、心拍数に余裕がなかった。前日しっかり3回最高心拍まで上げたが余裕がない日だった。(回数が足りなすぎたのも原因のひとつ)

スタートからは前方に位置し様子を見る。逃げはあるものの少人数で決定的なとのではない。今回はmeniniが何度も集団を牽引して逃げを潰してくれた。


大きめの逃げになりそうな動きにはcorbasがチェックに入る。自分も何度もチェックに入ったがあまり決まる見込みはなかった。

前述の通りシャッフルが起きるコーナーでの位置取りに苦戦し、たまに番手を落としてしまう。決定的なミスにはならなかったものの、落としたタイミングで強い逃げが形成されたら不味かったと思う。

展開は逃げと吸収を繰り返し、何度か力業のアタックがあるが決まらない。基本的にhugoと自分が危険な逃げには反応できていたと思う。
終盤hugoがアタックし、エスケープが形成されるものの決まらず。カウンターで行ければ良かったが余裕はあまりなくタイミングを逃した。

最後までアタックはあるものの決まらず、スプリントへ。ラスト2周の例のコーナーでミスり番手を下げてファイナルラップへ。何とか再度細い道に入るまでに15番手ほどまで帰ってきたが、勿論そこからペースは下がらずスプリントへ。
登りスプリントなので感触は悪くなかったが、数人抜かす程度に終わり13位でフィニッシュした。
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今回は前方維持をして、余裕を持つつもりでいたが、何となく余裕がなかった。恐らく心拍数が上がりやすかった為だと思う。
全てがうまくいくようなリフレッシュさは感じなかったが、疲労を感じる事もなかった。また心拍をレース強度に順応させる事によって、疲労も感じないもっと良い状態になると思う。


今回は本当に勝ちたかった。最後の位置取りは勿体無かったと思う。心拍が上がっていようが5番手以内でスプリントを始めていればトップ10は確実だったと思うし、勿体ないミスだった。
今回は他のレースから連戦の選手もいたと思うし、他のビッグレース、他チームのリカバリーウィークを考えるとメンバー的にも勝たなければいけなかったと思う。

今回に限っては自分が決めている最低ラインを越えられなかったと感じている。今回は確実に実力で負けたというよりはミスで負けたと思っているので繰り返さないようにしなければならない。今回は非常に勿体無かった。

より一層気持ちが引き締まりました。トライを続けます。

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