2021-11/21【report】jcx 琵琶湖gp

レースレポート

result 34th place (-3laps)
time 47m

目標

今回のコースはキャンバーと芝生が大きなウェイトを占めており、特にキャンバーの攻略が鍵となった。自分は金曜日のテク練、土曜日の試走とまとめてたくさん練習することが出来たので当日の感覚は良く、top10を固く狙っていく事が目標だった。

展開

スタートは4列めの33番手。ペダルキャッチのミスも無く、数人抜いて第一コーナーへ。芝生でスピードコーナーだったが目の前の選手が落車。自分は避けようとしたが逃げ道が限定されていたこともあり影響を受けてしまう。

リスタートした時には最後尾で、しっかり踏んで追い上げを開始。 苦手意識はなかったのでキャンバーセクションでも可能な限りパスしていくが、渋滞のようにカオスになっている時間が続く。後ろから軽く接触があったり、目の前で落車はあったものの、少しずつパスしていく。 しかし、メインのキャンバーセクションに入っていくところで後ろから強く接触されてぶっ飛びエンドが曲がりチェーンも落ちてしまう。この時点で自分を除く最後尾すら見えなくなってしまう。 ランニングした後にチェーンを直し、ピットまで踏んで行く。

バイクを交換してフルガスで走ったが、力及ばず-3lapでdnfとなってしまった。

練習でいけるようになったセクションがあって、しっかり走りたかった。

考察など

ただひたすらに悔しい。不完全燃焼なのも、機材にダメージを与えてしまったのも最悪だ。ロードレースでは考えられない。 まだまだ経験値もcxレースにおける適応力も二流だという事実だけが残る結果だ。結局あのスタート位置も、ポジションニングも、落車・メカトラを誘発するトラブル等のシチュエーションに対する判断力が足りていない事も、全て実力のうちのひとつに過ぎないと受け入れている。 洗礼は受けたが、興味は深まるだけだ。来週の能登cxは良い走りができるように引き続き努力を続ける。

photo : kasukabevision / 弱虫ペダルサイクリングチーム

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