2018-09/03 ~ 04【report】 tour de dmz stage4~5

レースレポート

112km 1200↑

結果…39位

2回目の山岳ステージ。実質このステージで総合順位が決定する。自分の役割は変わらず有力選手の逃げに反応する事と先頭付近で待機しアシストすること。登りを先頭で越えられた場合は総合に関係ないためにステージ優勝を狙った逃げを打つ許可は出ていた。

ローリングが終わりスタートするとすぐに1.5kmの登りが始まる。集団前方で終えて下りも安全な位置で終える。その後のアタックには福田選手とマークに入った。トンネルや平坦など活発にアタックがあったが逃げが決まらないままレースは進み、山まで大きな動きは無さそうだったので集団の先頭~4番目で動きに備えた。

山が近づくとフィンランドの選手2枚がコントロールを始めたので日野選手、自分、福田選手、、と隊列を組む。
山岳に入ると序盤でフランスがアタック。一回目はギリギリ反応できたが、そのあとに続くアタックのペースアップで遅れ、馬越選手、小野寺選手以外が遅れてしまう。
途中湯浅選手に抜かれ、見えている範囲で峠を終えたが自分、日野選手、福田選手は先頭に追い付くことが出来なかった。湯浅選手は先頭に合流しているので限界ではあったがもがいて先頭に残るという選択肢もあったのかもしれない。ここで先頭に残れないと可能性は0になってしまうので(アシストも出来ないしステージ優勝も狙えない)、限界でも乗り越える必要があった。

第2集団は峠から15kmは非常にハイスピードで進んだものの先頭には追い付かず、次第にペースダウンしていった。
Stage3と同じくフランスやオランダの抜け出しには反応したが、大きな動きがないまま集団フィニッシュ。

今回も登りで遅れてしまい前半しか仕事が出来なかった。総合の動く大切なステージなだけに、アシストが機能しないのは大きく日本チームに取ってマイナスであったと感じている。
平坦やアタックに反応したりとコンディション自体は悪くなかったので上りが登れていれば確実にもっと仕事が出来たと思う。
悔しい結果だが受け止めてしっかり日本で登りの練習をしていきたい。

【2018/9/4 tour de dmz stage5】

81km 499↑

結果…51位

去年残り5kmでアタックし、カザフスタンのyevgeniy選手と逃げ残り500mで吸収されたステージ。優勝は残り1kmで更に加速したyevgeniy選手。力の差を思い知ったレースになった。

レイアウトは緩い上りを除いて下り基調のコース。スプリントになることが予想される。
逃げが発生すれば反応し、最後はトレインを組む役割。フランスやオランダ、カザフスタンが最終局面でアタックした場合にも反応する。


レース序盤はアタックが頻発し、ジャパンチームで順番に反応していく。
一旦落ち着いてからはアタックに反応するために前から4番目で準備する。
アタックを繰り返していたアメリカがアシスト選手を呼び速いペースで牽かせる。何かと思ったが、緩い登りの入り口から2番目に付けていたアメリカがアタック。前にいたカザフスタンと反応していくがすこし開いた差が縮まらない。カザフスタンが先頭交代し、多少詰めたとこらで後ろにいた小野寺選手達が反応してくれた。


その地点でアメリカは吸収されKOMまで残り1km。全力で追っていたので消耗していたが、前にいないと下りで分断が発生する可能性があるために前に上がっていく。
残り300m地点で上がろうとしたときに集団が動き、隣の選手に路肩に押し込まれる形で落車してしまった。手で胴を押したが駄目だった。
すぐにバイクに股がるが、ブレーキが擦っているためアーチを開けるが直らない。リアのホイールが壊れたと思いシマノカーのホイールを取り付けて再スタート。(結果論から言えばホイールは何ともなかったのでブレーキごと傾いていた可能性が高い)
落車した際に左内側太ももを打ってしまったので結構な痛みがあったが先頭で仕事をしたかったので乗り続ける。

チームカーの隊列をパスし先頭を目指すが隊列の間が広すぎて苦労する。
何とかチームカーを捌きusaまで来ると、usaの監督がカーペーサーで助けてくれた。お礼を言って抜かし集団に復帰する。改めて脚の状態を確認したが、痛みを伴っていた。


チームカーを呼び最低限可能であるボトル運びを最後に集団前方に上がれなくなる。

それからは何とかこなし残り5kmへ。ペースも上がっているが湯浅選手が少しはぐれていたのを見たので前に上がり湯浅選手を連れていく。japanトレインが既に出来ていたので湯浅選手を入れたのみで自分はトレインには参加できなかった。そのまま自分は集団ゴールした。

今回不調の登りがなくやっと動けるステージだと考えていたがまさかの落車をしてしまった。これまでも落車のないように集中し、仮に発生しても避けたり集団の位置を考えて回避していたがこのような形で落車してしまったのは非常に悔しい。結果的に最終ステージは使い物にならなくなってしまったので、登れないアシストという形でレースを終えてしまったことになる。


逆に言えば登れていればアシストとしての仕事を全う出来たとも言えるので登りに力を入れていきたい。今回はアシストだったが、登りのコンディションを取り戻し勝負に加わるためにヒルクライムの練習をする事が今の課題だ。

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【みんなの頑張りによって立てた総合。

こんなんじゃいけない。急速に改善する必要がある。】

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