2018-04/07【Report】 チャレンジロードレースAJ1

レースレポート

5km×7+α=39km  結局…9位


気温は暖かいようだが、風が強く寒いレースだった。
レーススタート。先頭付近に位置するが小野寺選手(ブラウブリッツェン)のペースアップに反応出来ず、一人逃げを容認してしまう。
まずここで優勝候補を逃がしてしまってるのでマイナスポイント。周回を少し消費して追い付く。

次に中村選手(学法石川)がアタック。それに馬越選手(榛生昇陽)が反応したので自分も反応。ナショナルを2逃げさせる訳にはいかない。ブリッジもあり有力候補の揃った逃げになるがペースにばらつきがあり勝ち逃げにはならなかった。ある意味これが最大の汚点で、まとめられる余裕や先頭を長く引きペースを作ることさえも出来なかった。リザルトや走りを見てもこのパックが完璧な協調に入れていたらもっと美味しい展開になっていたのは間違いない。


この後は岐南高校の逃げを潰して、ナショナル勢のアタックに反応。常に前で展開したのが吉と出て先頭集団は10人程まで少なくなった。きついところで様子見アタックをして多少離れたが気持ちが負けて集団に戻ってしまった。これが2つ目の汚点。正直何をしたいのかわからない。マイナス100点。


何回か逃げに回ったが捕まるのを繰り返し、全員が逃げる事と、追走をするのが厳しくなったところで小野寺選手がアタック。一周逃げて単独勝ちになった。メイン集団の最後のスプリント(というよりも一人一人のアタックというような形)では埋もれてしまい9位でゴール。

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【いつもは笑顔で走ってると言われるが今日は流石にこの表情😅】

今回はサバイバルレースと呼べる強度だったと思う。ペースは速かったし、速くすることが出来たと思う。
しかし今回は汚点が多く、決して「良いレースだった」とは括れない形になってしまった。「先頭にはいたけど何がしたいのかわからない」これに尽きる走りが目立った。
アタックしたときは何を考えてアタックしたのか、最後のゴール前は何を考えていたのか(中途半端にペースを上げて力尽きた)、が全く見えずそれだけが自分の中で最大限に悔しい。考え無しに無駄足を使う無謀アタックと積極的に走ることは違う。これからは頭を使って走りたい。

コンディションに関しては概ね想像通りといったところで、ここから5月に向けて紙に書き出した計画通りに進めて行こう思う。

そしてコンディショニングに対して今回新たな敵として現れたのが花粉。自分は花粉症が酷く1日中鼻水を垂れ流してる訳だが、花粉症が身体の回復に対してマイナスに働いている事を最近知った。イメージは回復が極端に遅くなり、一時的な疲労が溜まる感じだ。
自分の花粉症のピークは3月だったので今はまだ軽いが、花粉症の症状は確実に出ている。今回は花粉により一時的にコンディションを落としてしまいレース出場も悩んだが、今回は追い込めたので出場して良かった。調子も右肩上がりだと信じたい。

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photo:福田選手
【レース前にみんなと。強い選手ばかりで楽しい。】

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