result …11位(-1lap)
time … 1:00:21
目標
cxシーズン開幕だが、まだロードシーズンなので落車しない事を第一目標とした。また今週末のジャパンカップに照準を合わせているのでスケジュール的にも調整無しで挑むことに。狙うはtop10だが何よりも感覚を思い出す事、トラブルなく全力で走ることにフォーカスした。
展開
スタートは15番。cx本格参入2年目という事で去年とは比にならない位置でレースに挑めた。ペダルキャッチミスもなく、ほぼ横ばいの位置でのコースイン。
スタート直後から先頭パックはじわじわ離れていってしまうものの、踏めるところでプッシュし出来る限り張り付こうとした。しかしコーナースピードも違えば、セクション毎にロスがあり離れていってしまう。
2周目以降は抜いたり抜かれたりしながら実質小さなパックでレースを進める。当初は速いレーサーのようにアベレージスピードを高め、緩急の少ない走りが出来たらと考えていたが、圧倒的にテクニックが劣っているので直線で踏むことに。
非効率で他レーサーから煙たがられる走り方なのは自覚しているが、経験値が浅いのに加えロードシーズンでcxバイクに触れられてない以上自分にはこれしかなかった。
しかし連日の練習もあり疲労感から3周目からはペースダウン。位置も落としながら何とか喰らいつく時間が続く。とにかく転倒しないように、絶望的なロスが無いように周回を消費していく。踏めるところは残り時間を考えて調整しながらプッシュした。
残り4周からは脚の感覚がまた戻り始め、しっかり踏むのを再開。ロードレースやTTとまでは言わないが、やはり最後に帳尻があってくる感覚がある。ここでも選手を抜きつつ抜かれつつではあったがペースを上げながら進めた。
残り2周も完走目指してペースアップ。前の2人のパックが見えてきたのでしっかりプッシュした。しかしフィニッシュライン手前で自分からが足切りラインとなり、最終周回に入ることなく11位(-1 lap)でレースを終えた。
考察
cxレースなので気持ちを入れて全力で走るとはいえ、正直にジャパンカップへのトレーニングの一環としての意味合いを込める部分もあった。しかしレース中はそんな事忘れて力を出し惜しみせず走り、終わってみれば強い悔しさに見舞われた。
小さい事だが自分にとってフルラップ完走には価値があり、サポートして頂いている以上達成したかったと心から思った。
現在はロードシーズンに全力を注いでいるので、そのレーススケジュールが終わり本格的にcxシーズンになった際は去年よりも成長した走りをしたい。
応援、サポートして下さった皆様ありがとうございました。いろいろ思うところありながらも、久しぶりのcxレースはとても楽しかったです!
camera : kasukabevisionfilmz
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