72km 結果…64位
また一位に全くかすりもしない順位。コースレイアウトや雨という事もあり前にいることが絶対条件なのはわかっていたので最初の上りで200人出走の中ドンドン位置を上げたが下りの左コーナー出口で転んだ選手がいて避けようとしたが全くブレーキが効かず自分もコースアウトしてしまった。
すぐに復帰したものの追い付いたのは既に第2集団。第2集団で前を追ったが二回目の下りで全くブレーキが効かない事に気付く。脚はあって良いペースでたくさん牽けるのに下りで毎周遅れ(ブレーキングポイントの差がありすぎてどうしても追えなかった。
牽けるが下りは置いていかれる
何回か無理をしたがスキッドしてしまった。)第2、第3、、と位置を落としていった。
スキッドしてしまったタイヤ
脚はあって積極的に動けるのに下りで完全に一人になってしまう。下りがデットスピードすぎて何度も降りようかと悩みましたが身体は動いてたのでやれる事はやり、最後は一人でゴール。
原因が何だったかわからなかったがゴール後に周りから指摘されたのはブレーキのクイックが開いている事だった。自分はブレーキが微調整が効くのが好きだったのでここ約一年間、常にアーチを広げて走っていた。晴れだと全く問題ないため、今日も全く気にしていなかった。(初心者でもわかる事です)。とても不甲斐なく完全に知識不足だった。
毎回言い訳ばかりでだらしないし、何処かで直さなきゃいけない部分だと感じています。
最近は結果もマチマチです。こんな状態で“コンディションが良くなってきた”なんて言っててもしょうがないです。ベルギーや韓国で本当に印象に残る経験をさせて頂いたのに結果で返せてない現状です。意識は変わり、JBCFの前橋クリテでは福田と交互に何回もアタックし、輪島ではスタート直後にアタックするなど積極的なレースをする事の楽しさと重要さを知りました。レースを支配した上で結果を出さないと、また海外に行っても勝てないのは見えてるので絶対にこのスタイルで優勝したいです。
しかし一つ自分としては下りで遅れながらも完璧に凹んでる訳ではありません。最近悩みだった膝痛や使う筋肉の部位への違和感はレース前日に発見した割れたサドルとクリート位置だった事を発見しました。今回のレースは関東大会やチャレンジ以来、しっかりハムストリングを使えました。低い順位の中で次のレースへの手応えは感じることが出来ました。次のレースは県の新人戦です。絶対に選抜でリベンジしたいので一位を狙って走りたいと思います!!!
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