2022-6/18【report】JBCF東日本クラシック修善寺 day1

レースレポート

result 22位
distance 5km x10 50km
time 1:22:58

目標


短時間高強度のレースになることが想定されたので、常にチームとして後手に回らない事を意識。しっかりチェックに入る事は勿論、必要であればアタックも視野に入れた。雨なので落車しないのは大前提に、全日本選手権に向けて全力でレースを進めたい。

展開


最初からアタックはあるものの、どちらかと言えばお見合い状態でレースは始まった。

秀峰亭を下ってからの登りでアタックが掛かり、反応するものの同時に動いた岩田選手を行かせる形に。そのままカウンターで入部選手らのアタックが掛かり逃げが決まる。

自分は先頭付近をキープする事に専念し、マリノ選手含む動きを警戒した。

何回かペースダウンさせないための、散発的なアタックはあるもののしっかり反応は可能。集団の人数はそれだけで減っていったが先頭の動きについて行く事は出来ていた。

しかし中盤でマリノ選手が逃げに追いつくためのアタックをし、反応したものの置いて行かれてしまう。まるで強度のゾーンが違うような、そんな印象を受けるペースアップだった。

そこからは第二集団での走行となったが正直に余裕はなく、常についていく形となった。残り3周のタイミングで先頭と近づいたチャンスもあったが、自分は限界でそこから動くことは出来なかった。(ここでも2人ほどジャンプを成功させている)

下りを使って飛びだす選手やバラバラと追走の動きが連なるまま最終周回へ。秀峰亭の下りから前の6人程のパックが見えたので追いつく事も視野に入れて最後の登りでアタック。

単独で下りに差し掛かったが、ホームストレートで追いつかれてしまい22位でのフィニッシュとなった。

考察

身体は良く動いてくれていると感じた。しかしシチュエーションが目まぐるしく変わる短いレースが故に自分の判断が鈍く、チャンスを逃した場面があった事も事実だ。(特に下りでの抜け出し)

細かい事にはなるものの、もっと貪欲に走っていれば11~15位の順位は射程圏内であった。勿論目指すべき順位でない事は理解しているが、いつでも順位を意識することは悪い事ではないと思う。

実力を出し切ってオールアウトするレースにはなったものの、”脚がなくて”という振り返りよりも走り方に関しての振り返りの多い悔しいレースとなった。

完全なオールアウト

camera : kensaku sakai

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