2019-9/22【report】 Gp d’allan

レースレポート

 Category 2
28km×3  82km
1300up

Results  7eme

コース

一周約30kmのコースを3周。大きい登りが2回あるコースで、その他は緩い持続的なアップダウンで繋がれた。
一つめのgpmが約3.5km/6~8%、二つ目が4.5km/3~4%。

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展開

スタートから逃げが作られるものの、強いメンバーではなく、最初のgpm山岳で吸収。一周目からある程度人数が絞れたが、ペースアップにも余裕を持って対応出来た。

一周目の二つ目の登りでアタックが発生。強いと感じている選手が乗るのを見てすかさず反応し、後に追い付いてきた3人を含め10人ほどの先頭集団が作られる。昨日の上位の選手、今回マークしていた選手が軒並み入っていた。

登りで離れたが下りで森崎選手含む数人が合流。メイン集団はこの動きでバラバラになったようだが、後に合流してきた。

2周目、一回目の登りでは人数がかなり絞られた。ペースアップにも余裕を持つことが出来、先頭は20人程まで減った。(しかし後ろも諦めてはないので最終周回前に合流される事になる)

そのまま二回目の登りも良い位置で終えて最終周回へ。

最終周回に入る前の下り基調で後ろから合流があり、人数は40人程まで増えた。この平坦路で(優勝したgmc38を含む)二人がヌルヌルと抜け出し、人数を揃えているチームがコントロールを始めた。

一回目の登りに入ると麓からアタックが連発。メイン集団はすぐにバラバラになったが、しっかり反応し、charvieuとvillefrancheのジュニア勢2人と抜け出す。後にvillefrancheがオールアウトし入れ違いで昨日の優勝者leonien alexが追い付いてきた。

逃げていた一人は早々にキャッチしたが、gmcが見えない。

その後の平坦路で7人程の集団にキャッチされ、自分達を合わせた集団となってローテーションを回し、最後の登りへ。

序盤はアタックこそないが悪くないペースで中盤かはアタックが始まる。しっかりとフォローに入り、少し離れてしまっても落ち着いて踏み続けて合流した。

山頂では千切れた選手を除いてまた一つになった。下り直前のアタックに反応したので良い位置で下ることが出来た。

しかし前一人をキャッチする事は出来ず、2位争いへ。早掛けやアタックへは上手く対応し、残り300mの段階で4番手と悪くない展開だった。しかし先頭がそこから掛け、自分含む4人が伸びた状態で最後のラウンドアバウトへ侵入(この時逆回りを狙った選手一人に抜かれた)、そのままの流れになってしまいパス出来ずフィニッシュ。7位だった。

総評

今日は常に良い位置で周りは見えていたと思う。しかし、一人を捕まえられなかった事、最後のスプリントは紛れもないミスだったと思う。

前日gmcが全く上手くいってなかった事、プロトンに強いと感じてる選手が5人はいた事から見送ってしまった逃げに最後まで行かれてしまったのは正直に難しかった。そしてチェックしてた選手が全員乗った追走集団は牽制は最小限だったと思うが捕まえるには至らなかった。

最後のスプリントに関しては少し誤算があった。フィニッシュ前100mにラウンドアバウトがある事は勿論分かっていたので約400~300で位置を4番手から更に上げようとしたときに先頭がロングスパートに出た。離れる事も無かったがパスして先頭に躍り出る程ではなく、そのままの順位でのフィニッシュとなってしまった。

2位争いだった事を考えても非常に勿体ない中途半端なミスだったと思う。

それ以外の登り、アップダウンに関しては昨日の疲労はあったものの、良いフィーリングだった。今回の2戦も勝てなかったが、しっかり切り替えてDN3カップ終戦へ調子を上げ続けたい。

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