DAY1
母や友達が見送りに来てくれて成田→Dusseldorf→Lyon経由で向かいました。飛行機の移動や荷物に関しては早期に安値でしっかりした会社で取れていたので問題なく終えました。(欠便になったり、元々予定していたBrusselsがストライキで変更になったりしましたが^^)
空港に到着すると会長のリシャー氏とアシスタントのクレマンが迎えに来てくれました。
そのままチームカーでお世話になるクリストフの家に行き挨拶し、荷物を置き、そのままご飯へ連れていって頂きました。クレマンがチームの事やスペインでのチームキャンプの事などを説明してくれて有意義な食事になりました。ご馳走様でしたリシャー会長!
帰宅後は家を軽く確認し、持ってきたものを少し配置して就寝。
【見送りありがとうございました。当日以外もたくさんの友達と思い出を作る事が出来ました!】
【リシャー監督と握手。お迎えありがとうございました。宜しくお願い致します!】
楽しい食事でした。
DAY2
午前は家の物の使い方をクリストフに教えて貰い、ロードのセッティングやTTバイクの輪行解除、持ってきた物の整理整頓で時間を消費しました。
午後2時からはクリストフと初ライドへ行ってきました。途中ジュリアン監督の家に挨拶に行き、移動で疲れた身体を解す楽しいライドでした。右側通行やラウンドアバウトは経験済みなので全く問題なし!…だったのですが、ヨーロッパ仕様のブレーキの左右逆は咄嗟の時流石に対応が難しく、大人しくハンドルを変えるときに交換しようと決意。
練習後の夜はクリストフの家(自分の家の上)で食事に混ぜてくれました。クリストフのご両親と奥様と1歳のお子さんを交えての食事は凄く楽しく、暖かさがありました。ご馳走様でした!
【お待ちかねのお家
【Merci christophe.】
DAY3
この日は18時にクリストフとチームハウスに行き、顔合わせ・バイクを車にセッティングする予定だったので一人で冒険へ。
家からも近い丘陵地帯であるLonges方面へ行ってみました。約一時間で行けるのですが、その周辺はずーーっと山々や丘が野生動物公園として広がっており景色が綺麗で、広大で、思わず感動してしまいました。
勿論練習という面でも非常に面白いコースで組み方次第では軽い峠やアップダウンを含む周回コースも作れると思います。いつでもネイションズカップで走ったようなコースで自由に練習できるという事実に自然にやる気がみなぎりました。この進路を選択して良かった。
【本当に広い広大な野生動物公園】
【これを求めていた。景色も最高。】
練習後はチームハウスに向かい、皆と握手を交わし、良い雰囲気に少し安堵しました。みんなと深くたくさん喋りたいのに喋れないもどかしさはありましたが、楽しむことができました。みんな気遣ってくれて本当にありがとう。
帰宅後はまたしてもクリストフに「寄ってくかい?」と言って頂き、夕食を頂くことに。こっちまで無限に元気になるような(僕はいつでも元気ですが!)明かるい家庭で、手作りのご飯も美味しく、頭が上がらない状況です。ご馳走様でした!
【自分の家は一階側面】
【チームキッド。これが驚き物でワンピース、半袖上×2、半袖下×2、長袖上下×1、ベスト、冬用ジャージ、レッグ/アームウォーマー、グローブ、ソックス×3が揃う。高品質なmauro ribeiro sports製。バッグはスペイン合宿分の荷物がすべて入る遠征バックになる。】
第1話はここまで!
簡単に日記として書き貯めはあるのですが、毎日練習、選択、洗い物、自炊、ビザ関係、チームと連絡、軽い勉強、整理整頓etc…と忙しい状況が続いています。
一日の経過スピードが尋常じゃなく早く感じます。少し時間が出来たら作成という流れになりますので多めに見ていただければ幸いです。
間違いなく言えるのは楽しく過ごせているという事です。全員が気遣ってくれていて、優しくて、僕はいつも周りの人間に恵まれているなと感じています。引き続き積極性と笑顔で頑張っていきます。
次回はいよいよスペイン合宿!フランスの国境に近く海沿いであるEmpuriabravaに行ってきました。お楽しみに!
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