2020-02/15【report】 tour du centre var – brignoles

レースレポート

Category  1/2
Distance 114km

Results 33e

チームからはスプリントになるということでhugoと福田で勝負することに方針を定めた。コンディションの差から逃げも警戒していたが結果的に3人の逃げが決まり、集団は後追いのスプリントとなった。(プロトン33位)
レース序盤は集団の前方~中盤で様子を見る。DN1チームを中心にアタックがかかり、それを潰す動きや追走で落ち着く様子はあまりなかった。


コースは3-4km/5-7%ほどの登りが設定された周回を5周して平坦基調のラインに戻っていくレイアウト。自分としては身体の動きこそ最悪ではないものの、アタックの掛かる登りでは心拍数が上手く順応できず苦しい展開となった。


周回に入ると登りで位置を落とし、下りと平坦で戦闘付近まで戻る動きを繰り返す事となってしまった。可能であれば先頭を常に維持することが重要なレイアウト/レースだったとは感じている。


3周目のdn1を含む追走アタックに数回反応したが、この時の方が感覚が良かった(脚を使うにしてもストレスも位置取りのしやすさも段違いだった)。


最周回も同じくプロトン内の悪い位置でGPMを越え先頭を目指したが、スプリントに備える動きもあって簡単にはいかない。それでも自分でスプリントする/アシストする為にも前にいるのは条件なのでトライし、残り10kmで位置を上げたが落車紛いや上手くプロトンの渦に入れないなども重なってやや後退。pro immoトレインの後ろと良い位置に付ける福田選手を捉えながらも少し位置を上げるのに大苦戦してしまった。


結局最前列に上がるチャンスを得られないままスプリントになりプロトンフィニッシュとなった。


今回は最終盤でアシストかスプリントが出来れば悪くない結果だったと思う。しかし、スプリントの流れにうまく乗れてない(ラインが悪い)と感じる時間が長くもどかしかった。また良い位置までもう一歩のところで落車紛いのブレーキがあって砂の上を走るなど、先頭にいるタイミングが既に遅かったという事に全てが尽きるように感じる。GPMをもっと前で超えてスプリントの為の位置を維持するほうがずっと良かった。


落車しなかったのは良かったが、最終盤でスプリントに関わりたかったという気持ちが強い。登りは正直言ってしんどかったが、先頭で入って位置を落として耐える動きでプロトンには難なく残る選択ができたのは最低限よかった。


また自分のスタイル(今回の役割)としては逃げに反応出来なかったのも反省してく点だと思う。
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