Gp vienne(2,3)
110km 1100m↑
20eme
終盤抜け出しを図ったが逃げは決まらずスプリントになり20位。
2/3/jだが面子とコースは今までの2カテより豪華で規模が大きいレース。
スタートから坦々と緩く登り、周回は完全に登り、下り、平坦に分かれていた。
序盤は前方を維持、最初のアタックにも乗る気でいたが、うまく抜け出せず集団キープに終わった。カテ2になると序盤の逃げが決まる確率が高くなる為用心したが、今回のカテ2はまとまりがありカテ1に近いと感じた。
周回に入ってから集団が活性化し始めペースが上がる。いわゆるGPMに向けての位置取り合戦なのだが、自分は狭いヒルクライムの前のコーナーで位置を落としてしまう。
それからは昨日と重なってしまうがごぼう抜きで前を目指したが、一旦集団が割れてしまう。(前方は昨日ほどの大きな集団ではない)前の集団に昨日ほどの勢力がなかったので、脚を使う結果にはなったが平坦区間で復帰した。
それからは前をキープし、二週目をこなす。ヒルクライム手間で花粉の影響で鼻が弱った為か結構な量の鼻血がでた。GPMは毎回かなりのペースになるのでオールアウトに近い強度で越える。その後の平坦は一本線になり非常に苦しいが、この強度にも順応してきた。
三周目は良いタイミングで先頭にいたので、狭い平坦区間で逃げをカウンターで打ってみた。追ってこなければ単独で行く覚悟はあったし、追走が来れば好都合なのでエスケープを図った。
【鼻血は予想できず。出たからと言って集中を切らす理由にはならない!】
後に10人ほどの追走が来て合流するが、逃げた末吸収され、アタック合戦になる。
ヒルクライム前の逃げはゴールまで決まる可能性があるので、しっかり反応した。
最後のgpmに入る。最初はスローペースだったがchamberyのアタックを境に活性化。なんとか耐え、緩い下り基調の残り20kmへ。
前方を維持し、散発的な逃げを吸収して隙が出来た残り8km地点でアタック。
追ってくる集団を振り切り、集団から離れたが徐々に縮まり吸収されてしまう。
そのあともアタックには反応するが決まることはない。残り2kmでナショナルのcorentinがアタック。しっかり反応し3人で抜け出すが、スプリントに備えた集団からは逃げられなかった。
最後はスプリントになり、数人抜いたものの埋もれて勝つことは出来なかった。
今回は結果的に勝負にしっかり絡むことは出来た。昨日のレースの疲労がある中でやれることはやったと思う。
反省点は昨日反省したはずのミスを繰り返してしまったこと。ボーッとしてミスしたわけではないが、重要なレースなのでミスは減らしたい。
アタックも「このまま死ぬ気で踏めば勝てる」と思ったが、フランスの層の厚さを実感。逆に言えば何度もアタックするような動きに甘さ(無駄)があったので、トライする精神は変わらず、決められるようにしていきたい。
日に日に勝ちに近いところに来てると思うので、引き続きしっかり結果を狙っていきたい。
【強くなっている実感がある。まずは鉄分を摂取します😂】
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