2018-03/17【Report】JBCF修善寺ロードレースday1 

レースレポート

8kmコース逆走×6 48km 結果…5位 

気温が低く太陽も出ていないものの段々と暖かくなるコンディションのレース。ホームストレートはかなりの向かい風。
アップの時間確保の為にギリギリまでローラーに乗り、一番後ろからスタート。
ローリング周回が始まるとすぐに登りのアウト側から先頭に出る。序盤は気温が低く脚を圧迫されたような重さを感じる。
ローリング周回は一時停止が入ることもあったが、基本的にハイペースで進むのでローリング解除前に集団がバラバラになっていく(正確には見ている余裕はなかったが)。
ローリング解除後、先頭でブラウの小野寺がアタック。(本人曰くペースアップ)
小野寺(ブラウブリッツェン)、岩島さん(MIVRO)、紺野さん(SBC)、自分の逃げ集団になり周回を重ねる。

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【ハイペースを刻む先頭集団。速かった。】

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小野寺が基本的にペースメイクし高速で進んだ為、タイム差が40秒に広がる。自分も先頭交代したがあまりのペースに周回を重ねる毎に厳しさを感じるようになる。
紺野さんが離脱し3人になるがペースは落ちず4周目途中で千切れ追走の8人程の集団に合流する。

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【3人先頭。キツイ!】

【追走に合流。】

牽制があった訳ではないが先頭2人には中々追い付かず最終周回へ。気温が多少上がったためか序盤よりも脚が動いてくる。上りや上り終わりで様子見アタックをしながら下りを攻めて抜け出す事に成功。一人で前二人を追うが、山の頂上で追ってきた紺野さん、寺崎さん(バルバレーシング)に捕まり3人の集団になる。ゴール前は二人のスプリントに敵わず5位でゴール。

今回はアジア選手権後は休みを入れていたので実質シーズンインのレースだったが積極的に動けたので良かった。
試走で下りがテクニカルな事、道幅が案外狭い事がわかっていたのでいつものように前で展開した。ハイペースの逃げに加われたし、追走でも積極性を持てたものの、最後まで小野寺と岩島さんに逃げられてしまった。さらに最後の単独追走も紺野さんと寺崎さんに吸収されてしまったのは力不足だと思う。
メンタル的な部分も大きく、最後の追走は後ろを振り返らないくらい本気で踏んでいくべきだったと反省。逃げで身体はもちろん気持ち的な疲れが非常に大きかったがスプリントでは二人に勝てないのはわかっていたので行く決心を持てなかったのは明らかな汚点と言える。悔しい。 
とはいえ、シーズンイン直後にしては感触は悪くなかった。まずは自分が希望するネイションズカップがある5月に向けてコンディションを上げていく事に焦点を当てて練習&回復していく事に集中していきたい。

明日も頑張ります!

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